僕は「キャピキシル育毛剤」に出合う前、育毛剤としてはかなり知名度の高い「チャップアップ」を1年以上継続していました。
使ってみた効果の実感としては
キャピキシル育毛剤>>チャップアップ
という感じだったのですが、(キャピキシル育毛剤の効果を感じはじめた頃のAGA治療体験記はこちら)
チャップアップは「医薬部外品」(イクオス、ブブカなども医薬部外品です)
キャピキシル育毛剤は「化粧品」(頭皮美容液)
と、立場上はチャップアップのほうが「効果があるはず」といえる育毛剤です。
なぜこのような「実感できる効果の”逆転現象”」が起きたのでしょうか?
その理由をたどってみると、
- 「医薬部外品」には「最新の育毛成分」は配合しづらい
- チャップアップ、キャピキシル育毛剤それぞれの配合成分の「エビデンス」(科学的な実証結果)のレベルが違う
といったところにヒントがありました。
今回は、
「チャップアップよりも、キャピキシル育毛剤のほうが効果が感じられた理由」
について、成分のエビデンスの面から検証してみたいと思います。
「ながいことチャップアップなどの育毛剤を使い続けてるけど、なかなか効果が実感できない・・」
と感じている方は参考にしてみてください。
目次
チャップアップに配合されている「期待できる成分」とは

まずチャップアップにはどんな「期待できる成分」が配合されているのか?
確認してみましょう。
チャップアップが「医薬部外品」として認証されるための「指定有効成分」
「医薬部外品」とは日本独自のシステムで、「医薬品」と「化粧品」のあいだに位置づけられるカテゴリーです。
- 医薬品ではないが、薬効が認められる成分は含んでおり、その作用は医薬品に比べて緩和
- 医師の処方が必要な「医療用医薬品」、処方箋なしで購入できる「一般医薬品」、この2つよりもさらに作用の弱いもの
- 脱毛の防止、育毛についての「効果・効能」をしめすことができる
「医薬部外品」はこういった特徴をもっていて、「効果・効能をしめすことができる」指定された「有効成分」というのが決まっているんですね。
チャップアップの「指定有効成分」の効果・効能は「毛が生える」ではない
チャップアップの医薬部外品としての「指定有効成分」と、その「効果・効能」はというと、
グリチルリチン酸ジカリウム:
抗炎症効果
センブリエキス:
血行促進
ジフェンヒドラミンHC:
血行促進、抗炎症効果
以上の3つがチャップアップの「指定有効成分」です。
これらの成分の「血行促進」「炎症防止」といった効果は「間接的に髪の毛が生えやすい環境をととのえる」効果であって、「髪の毛を生やす」という効果は認められていません。
そのため、「◯ヶ月の使用で単位面積あたりの髪の毛の本数が〇〇%増えた」といったデータももちろんないんですね。
調べてみても、センブリエキスやグリチルリチン酸ジカリウムを使った人を対象にした臨床試験や、毛包への効果を調べた研究はみつかりませんでした。
みつかったのは、たとえば「センブリエキスをウサギに静脈注射すると血流量の増加が確認できた」といった程度のもの。
血流量の増加が間接的に毛の成長につながる可能性はもちろんありますが・・
このことからわかるのは、医薬部外品であるチャップアップに期待できるのは
「抗炎症・血行促進効果が期待できる」
「その結果、間接的に育毛・抜け毛予防効果が期待できる」
ということになります。
これは同じ医薬部外品である「イクオス」や「ブブカ」などにもほぼ同じことがいえます。
一時期話題になった海藻エキス「M-034」は?
チャップアップに配合されている成分のなかには、僕がチャップアップを始めたときに、チャップアップの販売ページで大きくとりあげられていた
「M-034」
という成分もあります。
(これは医薬部外品の指定成分ではありません)
今現在はなぜがチャップアップの販売ページでまったく触れられていないのですが、この成分についても一応確認しておきましょう。
M-034はどんな成分?
チャップアップやイクオスといったいくつかの育毛剤は、もともと同じひとつのOEMメーカーがつくった育毛剤(「ソヴール08」という商品)を、ラベルやコンセプトを変えて販売していたものでした。
(現在はソヴール08を元に成分的にも差別化され、各商品独自の配合になっています)
そのためM-034についてはそのOEMメーカー「天真堂」の公式サイトで詳しい説明がされています。
それによると、
M-034添加により顕著に外毛根鞘細胞の増殖が促進されることが確認、毛球部をしっかりと保持し、抜け毛を抑制する効果が得られると判断できます。
(出典:天真堂公式サイト)
という説明とともに、下のような写真が掲載されています。

出典:ソヴール08|天真堂
どうやら、抜いた髪の毛をM-034を含む培養液で培養したところ、髪の毛を毛根で包み込でいる「さや」の部分、「外毛根鞘」を構成している細胞が増殖した、ということのようです。
「さや」の部分がしっかりするので、「抜け毛の予防」につながる・・
ということですね。
「抜いた髪の毛を培養」するのと、実際に頭皮に塗るのと同じ効果がみられるかどうかはわかりませんが、これはひとつの「実証」といっていいかもしれません。
M-034を含むソヴール08を被験者に試した結果も
またソヴール08を実際に人に試した結果も掲載されています。
それによると、
被験者O.A.さん 46歳の場合|前側頭部に太い毛髪が多く観測!
本人は前側頭部の生え際のラインが一部後退しているのが気になるということで特別にデータ取りを行った結果、2カ月後には生え際のラインカ’整ってきている様子がみられ、マイクロスコープでは太い毛髪が多く観察されるまでに。
(出典:天真堂公式サイト)
と、「髪が太くなったマイクロスコープの画像」とともに掲載されています。
実証例は「ひとりだけ」ではありますが、これも実証のひとつといっていいでしょう。
ただ、せっかくならもうすこし実証例の人数が多いと、信頼感も増しそうな気がします。
M-034を含むソブール08を2ヶ月使用してみたアンケート結果(人数不明)
ひとりだけの実証例では心もとないためか、「2ヶ月使用後のアンケート結果」も掲載されています。
(ただ、何名へのアンケートかは不明)
それによると、
- 【毛が生えてきた?】への答えの平均:
「どちらかといえばそうは思わない」と「どちらともいえない」のあいだ - 【髪にコシがでてきた?】への答えの平均:
「どちらともいえない」
という結果で、「髪を増やす」「髪を濃くする」という面では十分な効果がでているとはいえないようです。
いっぽうで
- 【抜け毛が減った?】【髪にツヤが出た?】への答えの平均:
「どちらともいえない」と「どちらかといえばそう思う」のあいだ
となっていて、「抜け毛防止」「髪にツヤ」という点では多少の効果を感じている人がいるようです。
「全〇〇種類」の成分配合の意義
チャップアップにはここまでみてきた
- 3種の指定有効成分
- M-034
の他にも、
- 血流改善目的の20成分
- 5αリダクターゼ(AGAによる薄毛の原因物質)抑制を目的とした8成分
- 頭皮環境改善を目的とした17成分
などなど、とてもたくさんの成分が配合されています。
これはチャップアップに限らずですが、「全〇〇成分配合」という数の多さを売りにしている育毛剤はけっこうあります。
これは僕の個人的な見解なのですが、
「いくらたくさんの種類の成分が配合されていたからといって、それが育毛・発毛につながるとは限らない」
と思っています。
なぜなら、これらの成分のほとんどすべては
「◯%の溶液を◯◯日間塗布した結果、髪の毛が〇〇%の割合で増えた」
といった実証はありませんし、仮にあったとしても「必要な量」配合されているかどうかもわかりません。
ほんの数滴ずつでも入っていれば「〇〇種配合!」とうたえるわけなので。
広告上は「〇〇種の成分配合!」というのが「効きそうな印象」を与えるのかもしれませんが、実際自分で育毛剤を選ぶ際にはそれほど重視するポイントではないと考えています。
キャピキシルの実証データ
では次に新しい育毛成分「キャピキシル」にはどんなデータがあるのか見てみましょう。
ちなみに「キャピキシル」や「リデンシル」「ピディオキシジル」などの新しい育毛成分は、どれも大規模な研究施設を持つ海外の成分メーカーによって開発された成分です。
そのため、以前の法律に縛られた、日本の厚生労働省が指定する「医薬部外品」の育毛剤には十分は量が配合できません。
なのでキャピキシル育毛剤は医薬部外品ではなく、「全成分表示」と引きかえに比較的自由な成分配合が可能な「化粧品」として販売されています。
これが「医薬部外品の育毛剤より化粧品扱いのキャピキシル育毛剤のほうが効果が実感できた」理由のひとつだと考えています。
キャピキシルのデータ
キャピキシルはカナダの原料成分メーカー「ルーカスマイヤーコスメティックス」社が開発した育毛成分で、
- 4つのアミノ酸分子から合成した「アセチルテトラペプチド-3」
- 「ビオカニンA」という有機化合物を豊富に含む、レッドクローバーの抽出エキス
この2つの成分を複合した原料です。
その働きとして、ルーカスマイヤー社の資料には
- ヘアサイクルを乱し、抜け毛を促進するDHT(ジヒドロテストステロン)を抑制する
- 毛の成長をささえる「細胞外マトリックス」のタンパク質を保全する
- 抜け毛の要因である炎症を抑える
このような作用があるとされています。

この資料はなかなか読み応えがあるのですが、そのなかから「実証データ」といえる部分をピックアップしてみましょう。
(ちょっと複雑な話や難しい単語も出てきてしまいますが、ぜひ確認してみてください。)
キャピキシルの成分アセチルテトラペプチド-3が、線維芽細胞のコラーゲン生産を促し、髪の毛の成長を促進する。
細胞が活性化するためには、細胞と細胞のあいだをうめている「細胞外マトリックス」という組織の充実がカギを握っています。
髪の毛の成長にとっても「髪の毛になる細胞」をささえる「細胞外マトリックス」は重要で、細胞外マトリックスを構成する「コラーゲン」や「ラミニン」などのタンパク質が枯渇すると、毛も育たなくなってしまいます。

▲この実験ではキャピキシルの成分「アセチルテトラペプチド-3」によって、コラーゲンの生成が促進されるのが確認されています。
「HYDROXYPROLINE」(ヒドロキシプロリン)とはコラーゲンに特有のアミノ酸で、コラーゲン生成の指標になります。
「アセチルテトラペプチド-3」によってヒドロキシプロリンの量が35%増えており、毛髪の成長をささえる頭皮のコラーゲン生成を促進する効果があるのがわかります。
▼また次の実験では同じくアセチルテトラペプチド-3の作用によって、実際に「3型コラーゲン」「ラミニン」といった細胞外マトリックスを構成する主要なタンパク質が大幅に増加しているのが確認できます。

画像左側がなにもしない状態、右側がアセチルテトラペプチド-3を添加した結果。コラーゲンとラミニンが目に見えて増えているのがわかります。
アセチルテトラペプチド-3はコラーゲンを損傷から守る
アセチルテトラペプチド-3はコラーゲン生成を促進するだけでなく、コラーゲンがさまざまな要因でダメージを受けることからも守ってくれることが確認できるのが次の実験です。
実験では、まず「コルチコイド」(ステロイド)を加えると、コラーゲンが劇的に減少することが確認されています。(下のグラフの真ん中部分)

ところがここにアセチルテトラペプチド-3をさらに加えると、コルチコイドによる損傷からコラーゲンが守られ、ほぼ完全にもとの状態を維持できているのがわかります。(右側のグラフ)

コルチコイドによってコラーゲンは減少するが、アセチルテトラペプチド-3を加えるとそのダメージから守られる。
これらのことから、
キャピキシルの成分「アセチルテトラペプチド-3」によって髪の毛の成長を支えるコラーゲン生成が促進されるだけでなく、ダメージからも守られることがわかります。
キャピキシル(アセチルテトラペプチド-3)で毛の成長度がアップ
今度は直接髪の毛の成長にキャピキシルがプラスの影響を与えているという実証データです。

▲培養液中にアセチルテトラペプチド-3を加えて毛包(毛根部分を含む髪の毛のユニット)を培養したところ、
通常に比べ35%長く髪の毛が成長しています。
「毛を増やす」というわけではありませんが、キャピキシルによって髪の毛がより成長しやすくなっていることが実証されています。
キャピキシル(アセチルテトラペプチド-3)はミノキシジルの約3倍、毛包の成長をうながす
次にご紹介するのは「キャピキシルはミノキシジルの3倍の効果がある」と話題になった、その元といえる実験です。
先ほどの実験と同じように毛包をとりだし、ミノキシジルとアセチルテトラペプチド-3それぞれを加え7日間培養した結果・・・

毛包の成長度はアセチルテトラペプチド-3のほうがミノキシジルに比べ約3倍高くなっています。
リアップなどに使われている医薬品成分である「ミノキシジル」に比べても、
これだけ強力な育毛促進効果があるといえます。
キャピキシルの成分ビオカニンAがDHT(ジヒドロテストステロン)の生成を抑える
えー、まだまだあります。
とにかく実証データの量がハンパありません^^;
今度はAGAによる薄毛を引き起こすDHT(ジヒドロテストステロン)、
そのDHTをつくる原因となる「5αリダクターゼ」という酵素を抑制する作用についての実験です。

キャピキシルの成分のひとつである「ビオカニンA」の作用によって、
DHTをつくる「5αリダクターゼ」(1型・2型の2種類ある)が大幅に抑制されています。
とくに大幅に抑制している「2型」の5αリダクターゼは【頭頂部】【前頭部】に多く存在するため、AGAによる薄毛への大きな効果が期待できます。
キャピキシルは炎症性サイトカインの生成を抑え、炎症を防ぐ
医薬部外品の「指定有効成分」の主な効果・効能は「炎症を防ぐ」でした。
キャピキシルにも炎症を抑える働きが観察されています。

「IL-8」という炎症性サイトカインの一種が、キャピキシルの作用で大幅に(最大48%)抑制されています。
「頭皮の炎症」は抜け毛の原因のひとつなので、この点からも抜け毛防止に効果的なのがわかります。
キャピキシルを使った臨床試験
ここまでみてきたデータはあくまでも実験室内での研究でした。
次は実際にAGA患者の人を対象にした臨床試験の内容を確認してみましょう。
実験手順
AGAに悩む30名の男性を集めました。(平均年齡46歳)
そのうちの15名には「5%濃度のキャピキシル」別の15名には「プラシーボ(偽薬)」を処方
どちらのグループにも「1日20滴」を患部に塗りこんでもらい、0日目と4ヶ月後で髪の状態を比較しました。
その結果・・・
▼「成長期の髪の毛」の割合が13%増加。(偽薬を使ったほうは2%減少)

▼「休止期の髪の毛」の割合が29%減少。(偽薬を使ったほうは23%増加)

▼目に見えて髪の毛が増えている。

下の二枚がキャピキシルによって髪の毛が増えた状態
このような結果がでています。
僕たちが育毛剤のエビデンスとしてもっとも重要視すべき、
「人を対象にした臨床試験」でこれだけの結果がでているのって、心強いと思いませんか?
それぞれのエビデンスを比較してみて
ということで、ここまで「チャップアップの配合成分」と「キャピキシル」、
それぞれ確認できる実証データを比較してみました。
どうでしょう?
質や量の面から、圧倒的にキャピキシルのほうが効果が期待できる気がしませんか?
僕はそのように感じたので、チャップアップではなくキャピキシル育毛剤を選びました。
「エビデンスから判断して、より毛が増える可能性が高いほうを選んだ」
ということですね。
>>「キャピキシル育毛剤の失敗しない選び方」についての記事はこちら<<
エビデンスだけじゃない体験談。キャピキシル育毛剤使用4ヶ月目でスカスカが埋まった
僕が実際にキャピキシル育毛剤を使ったなかでも
「たしかにこれはキャピキシルの効果があったのでは?」
と思える変化がありました。
▼まずこちら。AGA治療開始201日目の画像です。

これまでは医薬品(フィナステリドとミノタブ)を中心にかなり回復していましたが、医薬品を飲み続けてるのにもかかわらず、ふたたび薄毛が進行しつつありました。
この2ヶ月ほど前から育毛剤をポラリスNR08からキャピキシル育毛剤の「ザ・スカルプ5.0C」に、さらにちょうどこのころから同じくキャピキシル育毛剤の「フィンジア」を使い始めました。
▼こちらは上の写真から約40日後(AGA治療開始240日目)
▼そしてこちらがさらに約1ヶ月後(AGA治療開始268日目)
ということで、ザ・スカルプ5.0C+フィンジアの合計4ヶ月使っているあいだにこのような変化がありました。
他の条件(フィナステリド+ミノキシジルタブレット、育毛サプリなど)は変わっていないので、「キャピキシル育毛剤の効果が4ヶ月ででた」という可能性はけっこう高いと思います。
イクオスやブブカはどうなの?
ちなみにチャップアップと同じく医薬部外品の育毛剤である「イクオス」や「ブブカ」はどうでしょう?
ご存知の方もいるかもしれませんが、この3つの育毛剤はもともと先ほどご紹介したOEMメーカー「株式会社天真堂」の「ソヴール08」という育毛剤を、パッケージを変えて販売している同一商品でした。
現在ではそれぞれ成分的に差別化をおこなっているので同一ではありませんが、
「基本」は皆同じソヴール08だったわけですね。
現在行われている主な「差別化ポイント」をあげてみると、、
チャップアップ:多くの補助的な成分を独自配合
イクオス:M-034を、他の海藻エキスと組みあわせて「アルガス2」と名付けてアピール
ブブカ:M-034の濃度を大幅アップ
こんなところですね。
イクオスは「新成分アルガス2」などと話題になっていますが、とくに新しい実証データが公開されているわけではありません。
(あるのは出どころがかなりあやしい?「変化を感じた」度合いデータのみでした。詳しくはこちらの記事を参照)
いずれにしても、フィンジアの両成分「キャピキシル」「ピディオキシジル」のデータを見た後では比べようがないレベルのものに感じます。
イクオスやブブカもチャップアップ同様、僕自身はこれから使用することは(現状のままでは)ないでしょう。
まとめ
以上、今回は
「なぜ医薬部外品のチャップアップを1年以上使っても効果が実感できなかったのに、
キャピキシル育毛剤で効果が実感できたのか?」
という疑問にこたえるために、それぞれの成分について確認できるエビデンス(実証データ)を比較してみました。
チャップアップをはじめとする医薬部外品の育毛剤は・・
国の基準を満たすという点で安全面のメリットはあるかもしれませんが、大きな研究施設をもつ海外の成分メーカーが開発した新成分を配合できないというデメリットは小さくありません。
と個人的には評価しています。
(医薬部外品としての効果効能も「毛が生える・増える」といったものではありませんし・・)
「同じお金を払うなら、効果のより期待できる育毛剤を使いたい」という方にはキャピキシル育毛剤を個人的にはおすすめしたいです。
よかったら参考にしてみてください。
>>キャピキシル育毛剤の失敗しない選び方についての記事はこちら<<
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