フィナステリドの副作用について|うつ・性欲減退・精子減少などの可能性は?

発毛のための医薬品成分として認められている「フィナステリド」ですが、その効果が強い分、副作用の問題がついてまわります。

フィナステリドの副作用といわれている症状には主に次のようなものがあります。

性欲減退

男性機能障害(勃起不全)

精子減少

うつ症状

副作用の確率は数%といわれているので「まず気にしなくても大丈夫ですよ」という説もあります。副作用がなければそれに越したことはありませんが、でもその数%のなかに自分が入らない保証はどこにもありません。

万が一自分がなってしまった場合、「でも全体のたった数%にしかすぎないんだよ」といわれたところで、何の慰めにもなりませんよね。

そこでここではフィナステリドの副作用として訴えられている内容をまとめてみたいと思います。

フィナステリド薬の服用を考える際の参考材料にしていただければと思います。

 

フィナステリドによる「性欲減退」「うつ」の症状。サンディエゴの報道記事から。

ミノタブの副作用についてはこちらの記事で書きましたが(本当に怖い?ミノタブの副作用について)、プロペシアのジェネリック品であるフィンペシアについ...

こちらでサンディエゴの放送局「KPBS Public Broadcasting」のWEBサイトの記事をご紹介しました。

この記事ではプロペシア(フィナステリド)の副作用に苦しんでいる人たちのことを取り上げています。

 多くの患者が、プロペシアが「うつ症状」「完全な性機能の喪失」を引き起こすと訴えています。そしてこれらの問題は服用をやめた後も続くことが多いといわれています。

 

代表的な例として、ジョン・デイビスさん(40歳・仮名)のケースが語られています。

彼は2ヶ月のあいだプロペシア(フィナステリドの薬)を服用したころから、原因不明のウツ症状と性的な不能という問題を抱えるようになりました。

 

何も理由がないのに、想像しうるかぎり最悪のウツ状態に落ち込んでしまったんだ・・まったくワケがわからなかったよ。

 

また同じようにプロペシアを飲んで性的な問題を抱えることになったとうったえているボブ・ウェブさん(仮名)はプロペシアについて次のように語っています。

俺のメッセージはこうだ。”飲むな”。

 

 

 

日本よりも服用した人の数が多い分、副作用の例も多い

アメリカやカナダでは日本よりもプロペシアが処方されるようになって長いので、服用した人の数もかなり多くなっています。その関係もあるかもしれませんが、フィナステリドの副作用を訴えている人が一定数いるのはたしかです。

≫プロペシアの副作用についてのアメリカの記事|こんなにヤバそうだけど大丈夫!?こちらの記事でフィンペシアの主成分フィナステリドの副作用について書...

こちらの記事ではカナダの報道記事を取り上げていますが、フィナステリドの副作用について製薬会社のメルク社を訴えている人たちのことが報道されています。

 

製薬会社もリスクを認めている?

この記事では「服用によって持続的な勃起不全のリスクがあります」という記載がヨーロッパ向けの製品にはあったのに、カナダ向けの製品には記載されていなかった、ということが問題にされています。

製薬会社を訴えているカナダの人たちはそのリスクを事前に知らされていなかったということで訴えているわけですが、「フィナステリドによって持続的な勃起不全のリスクがある」ということは製薬会社も認めていることなんですね。

 

フィナステリドの副作用が「思い込み」だという説について

こうしたフィナステリドの副作用については、一部に「思い込みの影響」だとして副作用として認めない風潮も見られますが、個人的に経験した感覚からすると「思い込みとはちょっと違うんじゃないかな?」と思う点がありました。

 

たんに「勃たない」ということではない、違和感

「思い込み」説の人たちは

「勃つかどうかはメンタルの影響が大きいので気にしすぎているだけ。フィナステリドの影響とはいえない」

というようなことをおっしゃっています。

僕もフィナステリドを始める前はなんとなくそんな風に考えていたのですが、実際にフィナステリドを始めて3ヶ月後くらいに感じた「違和感」は、「メンタル的な問題で勃たない」というのとはまったく違った感覚でした。

単純に勃たないというのではなく、なんとなく下半身の感覚が薄いという感覚です。

こんな感覚は過去に感じたことがなかったので、さすがにちょっとびびりました。

この感覚は体験してみるとわかりますが「メンタル的な問題で勃たない」というのとは全く違う感覚です。うつ症状についてはわかりませんが、実際に「これはフィナステリドの副作用だ!」と訴えている人の感覚はこういう感覚なのかな、と思いました。

 

AGAクリニックで聞いた話

その後、AGA専門のクリニックで「非正規のジェネリック薬品であるフィンペシア等は副作用がでやすい」という話を聞いて薬を切り替えたりもしましたが、クリニックの医師の方から聞いた話で次のようなものがありました。

わたしは実は9年くらいフィナステリド飲んでいるんですが、そのころに性欲がガクンとさがりました。

ただ、飲んでる状態で元に戻りましたね。副作用の経験はそれくらいです。

 

僕はこの話を聞いたので、とりあえずやめずに続けてみました。結果として、今は下半身の違和感は感じなくなっています。

 

人によって副作用の出方は異なるのでなんとも言えない

ということで「性欲減退・男性機能障害」といった副作用については、人によって出る・出ないも異なればどれくらい持続するかも異なるため「なんともいえない」というのが個人的な感想です。

ただ「飲むなら副作用の可能性については知っておいたほうがいい」というのは思います。

 

 

フィナステリドによって精子が減少する?

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次にフィナステリドによる精子減少の可能性について見ておきましょう。

これについてはこちらの記事で詳しく取り上げています。

男性型脱毛症(AGA)の治療薬として広く使用されている「フィナステリド」(プロペシアの有効成分)には、多くの副作用の可能性が指摘されています。...

記事内で触れていますが、27人という少人数を対象にした試験ではあるものの「5年ほど続けてきたフィナステリドの服用をやめることによって、精子の量が平均11.6倍に増加した」という研究結果がでています。

フィナステリドがどのようにして精子の減少を引き起こすかというメカニズムはわかっていませんが、精子が減る可能性があるというのは心に留めておいたほうがいいと思います。

 

まとめ 

 フィナステリドはAGA対策として大きな効果が期待できるぶん、副作用の可能性も考慮しておく必要があります。

 非正規のジェネリック薬品(フィンペシア)などはできれば避ける

 AGA専門のクリニックで医師に相談しながら服用する 

 服用する場合はこのような点に注意して、少しでもリスクを減らした状態で服用を検討するべきだと思っています。

フィナステリドを検討されている方は参考にしてみてください。

 


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