医薬品の副作用

プロペシア(フィナステリド)は妊娠中の女性にとって「禁忌薬」?取り扱い注意!

男性型脱毛症に効果があることが実証されている医薬品「プロペシア」の有効成分である「フィナステリド」は、その危険な副作用についてもたびたび指摘されています。

とくに女性にとっては危険ということがよくいわれていますが、具体的にどれくらい危険なのか、ちょっと調べてみました。

 

すると、厚生労働層のWebサイトに、次のような注意書きがしてあるのを見つけました。

プロペシア(PROPECIA)(男性型脱毛症用薬)に関する注意喚起について

プロペシアと妊娠に関する警告

男性型脱毛の治療に使用されている「プロペシア」(成分名:フィナステリド)については、妊娠中の女性では男の胎児の生殖器に異常を起こすおそれがあることが米国FDAの公表する注意事項に掲載されています。
 そこで、この注意事項を一般の方が容易に正しく理解することができるよう、重要な注意事項の邦文訳をホームページに掲載いたしました。

妊娠中か、その可能性のある女性は:
 -絶対にプロペシアを使用してはいけません。
 -砕けたり割れたりしたプロペシアの錠剤をさわってはいけません。

男の子を妊娠している女性の体内にプロペシアの有効成分が入ると、それが口から入った場合であっても、皮膚に付着して吸収された場合であっても、男の子の生殖器に異常を起こすおそれがあります。妊娠中の女性がプロペシアの有効成分に触れてしまった時には、医師に相談して下さい。

 プロペシアの錠剤はコーティングされていますので、砕けたり割れたりしない限り、通常の取扱いで有効成分に触れることはありません。

 

ということで、かなり強い調子で「妊娠中、または妊娠の可能性がある女性」に対して注意をうながしています。

この内容はアメリカのFDA(アメリカ食品医薬品局)による注意文を訳したものですが、実際アメリカではフィナステリドと女性の関係はどのように扱われているのでしょうか?

 

フィナステリドが赤ちゃんに奇形を引き起こす危険度

アメリカのFDAでは「薬剤を妊婦が服用した場合に、胎児になんらかの障害が引き起こされるリスク」を評価し、薬剤をランク付けしています。

従来は【A,B,C,D,X】の5段階に分類していましたが、2015年6月に「あまりに単純化しすぎている」という理由により、このアルファベット分類は廃止されました。が、目安にはなるので、ここではこの5段階分類にもとづいて話をすすめていきます。

 

カテゴリーA:リスクは見られない

妊娠第一期 (first trimester) の胎児に対するリスクがあることが証明されておらず、かつそれ以降についてもリスクの証拠が無いもの。

カテゴリーB:人へのリスクは証明されていない

動物実験では胎児へのリスクが確認されていないが、妊婦に対する対照試験は実施されていないもの。または、動物実験で有害な作用が確認されているが、妊婦による対照試験においてリスクはないと確認されているもの。

カテゴリーC:リスクを否定できない

動物実験で胎児への有害な影響が示されているが、妊婦にたいする対照試験が実施されていないもの。しかし、その薬物のもたらし得る利益によって、潜在的なリスクがあるにもかかわらず妊婦への使用が認められることはあり得る。

カテゴリーD:たしかなリスクの証拠あり

市場における調査または研究によって、胎児へのリスクを示す明らかな証拠があるが、その薬物のもたらし得る利益によって、潜在的なリスクがあるにもかかわらず妊婦への使用が認められることはあり得る。

カテゴリーX:妊娠中は禁忌

動物・人間による研究で胎児奇形を引き起こし、かつ/または市場調査委による有害な影響のデータにもとづいた明らかな胎児へのリスクの証拠が存在し、その薬を妊婦に使用することのリスクが、薬によってもたらされる利益よりも明らかに大きい。

 

さて、このリスク分類5段階のどこにフィナステリドが分類されているかというと、なんと「カテゴリーX:妊娠中は禁忌」なんですね。

そういうわけで、厚生労働省のページにもあのような注意喚起がなされていたわけです。

 

妊娠中、妊娠前の奥さん(彼女)をもつ育毛男子は注意を!

というわけで胎児に危険性が及ぶ可能性があるので、妊娠中あるいは妊娠の可能性のある彼女や奥さんをもつ育毛中の男性は、プロペシアやフィンペシアの取り扱いには注意しましょう。

 

またプロペシア(フィナステリド)を服用中は男性の精子の数が減少するという研究もあるので、子作り期間中の男性はプロペシア(フィナステリド)の服用は中止したほうがいいかもしれません。

あわせて読みたい
子作り中は危険?プロペシア(フィナステリド)で男性不妊になる可能性が!男性型脱毛症(AGA)の治療薬として広く使用されている「フィナステリド」(プロペシアの有効成分)には、多くの副作用の可能性が指摘されてい...

 

その場合、プロペシア(フィナステリド)をやめると激しく脱毛するという説もあるのでなかなか踏み切れないかもしれませんが、「ノコギリヤシサプリ」や「低出力レーザー治療器」で代用するという手があります。

≫ノコギリヤシとフィナステリドのAGA育毛効果を比較した研究論文の内容

≫本当に効果があるの?ヘアーマックス(HairMax)について詳しく調べてみた

よかったらリンク先の記事も参考にしてみてくださいね。

 

それでは、今回も最後までありがとうございました(^^)

 

 


>>「副作用のある医薬品(ミノ・フィナ)を使わずにハゲを治したい!」という方のための育毛法

 

 

 

ハゲ太おすすめのAGA・薄毛治療専門クリニック3選

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