育毛とアンチエイジングが狙える欲張り成分「アルギニン」の育毛効果とは?

こんにちは!ハゲ太です。

育毛に取り組んでいる人のなかには30代〜40代以降の方も多いと思います。

この年齢になってくると、ハゲ以外にも体のいたる部分で「年齢を感じる」ことが増えてきますよね。

最近では「抗加齢医学」(アンチエイジング医学)というジャンルの医学も知られるようになり、アンチエイジング専門のクリニックに通ったり、アンチエイジング用のサプリを摂取したりしながら「抗加齢」に取り組む人も増えてきていると思います。

抗加齢医学(アンチエイジング医学)とは

抗加齢医学(アンチエイジング医学)とは、加齢という生物学的プロセスに介入を行い、加齢に伴う動脈硬化や、がんのような加齢関連疾患の発症確率を下げ、健康長寿をめざす医学である。

(出典:日本抗加齢医学会 公式ページ)

防げる老化は防いで「健康長寿をめざす」というのは、病院通いの減少、ひいては医療費の削減にもつながると思うので、アンチエイジングには全国民が取り組むべきだと思ってます(笑)

 

ところで「ハゲ対策」もある意味アンチエイジングといえなくもないと思うのですが、育毛サプリの成分を調べていると文字通り「ハゲにもアンチエイジングにも効果的」という成分があるのに気が付きました。

アミノ酸の一種である「アルギニン」です。

 

「スーパーアミノ酸」アルギニンは育毛にもアンチエイジングにも効果が期待できる

アルギニンは僕が今使っている育毛サプリ「BOSTON」や、育毛剤「チャップアップ」にも育毛成分として配合されています。アルギニンにはどんな育毛効果があるのでしょうか?

 

 

アルギニンとは?

アルギニンはアミノ酸の一種です。

通常アミノ酸は体の組織を構成するタンパク質の材料として使われますが、「アルギニン」はタンパク質の材料になるだけでなく、それ単独でも下記のような様々なはたらきをもっています。

  • 成長ホルモンの分泌を促し、体を若返らせる
  • 「インスリン様成長因子IGF-1」の分泌を引き起こし、毛母細胞を活性化させる
  • 体内でNO(一酸化窒素)を生成し、血管を広げ血流を増大し、動脈硬化などを予防
  • アミノ酸として肌を保湿するための成分として働き、美肌効果をもたらす
  • 免疫力を高める

 

このように、育毛だけでなくアンチエイジングなどにも大きな効果が期待できるため、アルギニンは「スーパーアミノ酸」と呼ばれることもあるようです。

 

アルギニンの育毛メカニズム

ではアルギニンは具体的にどのようなメカニズムで、育毛に効果が期待できると考えられているのでしょうか?

主に2つの角度から見ていくことができます。

1.IGF-1の働きを促進

髪の毛は頭皮に存在する「毛母細胞」という細胞が成長することで、太く丈夫に育っていきますが、この毛母細胞を成長させるものとして「インスリン様成長因子(IGF-1)」という分子があります。

そしてIGF-1を分泌させるのは「成長ホルモン」であることがわかっています。

つまり成長ホルモンが体内で充分に分泌されていれば、IGF-1もたくさん分泌され、結果として髪の毛が元気に成長していくというわけですね。

 

成長ホルモン分泌は20代がピーク

しかしこの成長ホルモンは成長期の10代をピークに、20代からどんどん減っていってしまいます。

(30代でピーク時の3分の2、40代で約半分になるといわれています)

成長ホルモンの分泌量が減っていくにしたがってIGF-1の量も少なくなっていくため、髪の毛が抜けやすくなり薄毛・脱毛が進行する一因となります。

逆にいうと成長ホルモンの分泌をなんらかの方法で増やすことができれば、育毛効果が期待できることになります。

アルギニンには充分な量が体に吸収されると強力に成長ホルモンの分泌を促す効果があります。そのためアルギニンには育毛効果が期待できるというわけですね。

 

2.NO(一酸化窒素)生成による血流増大

アルギニンは体内に吸収されると、オルニチンサイクルという代謝回路に組み込まれ、そのプロセスでNO(一酸化窒素)を生成します。

このNO(一酸化窒素)の働きとして、

「血管の内壁の筋肉を弛緩させ、それにより動脈を拡張して血流量を増やす」というものがあります。

つまりNOによって血管が柔らかくしなやかになり、頭皮の毛細血管の血流も増大するわけです。そうすると毛母細胞にも栄養が充分届けられるようになり成長が促進されるので、育毛につながるというわけですね。

 

以上、「毛母細胞を成長させる因子を増加させる」「育毛の基本である頭皮の血流量の増大」この2つの点から、充分な量のアルギニン摂取によって育毛効果が期待できるわけですね。
(1日最低2,000~4,000mgの摂取が必要とされています)

 

 

次の記事では、アルギニンとアンチエイジングの関係について見ていきたいと思います。

アルギニンをアンチエイジングに活かす

 

 

 

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